スマホ画面に表示された内容を保存できる動画キャプチャですが、うまくできない場合があります。
ここでは動画キャプチャがうまくできない場合の原因と対処方法についてまとめてみましょう。
【動画キャプチャがうまくできない原因を解説】
動画キャプチャがうまくできない場合いくつかの原因が考えられます。まとめてみましょう。
<デバイスに録画機能が搭載されていない>
旧型モデルのスマホの場合、デバイスに録画機能が搭載されていない可能性があります。動画キャプチャ機能はiPhoneの録画機能はiOS11以降から、AndroidはAndroid11から標準搭載された機能です。
アップデートすれば機能を利用できる可能性はあるものの、スマホが旧型の場合はOSのアップデートができないので注意しましょう。
<音声入力デバイスが正しくセットアップされていない>
音声入力デバイスが正しくセットアップされていない場合、動画キャプチャができません。
動画キャプチャを始める前に、音声を録音するように設定しておく必要があり、この設定ができていないと再生されている音楽や外部の音声は録音されない仕組みです。
<録画したいアプリやサービスが動画キャプチャに対応していない>
特定のアプリやサービスにおいては録画が禁止されており、動画キャプチャに対応していない場合があります。例えばWindowsパソコンの録画機能においては、AmazonプライムビデオやHuluなどの動画配信サービスの映像は録画できません。
対応していないアプリやサービスでは動画キャプチャができないことを覚えておきたいです。
動画キャプチャ機能は各デバイスによっても機能に若干の違いがあります。iPhoneの場合、動画キャプチャはコントロールセンターの録画機能であり、使い方がシンプルでわかりやすいです。Androidの場合は、音声の設定やタップ操作の録画を開始時に決定できるため、使いやすいでしょう。
【動画キャプチャを行う時の注意点とは?】
動画キャプチャを行う時に気を付けておきたい注意点についてまとめてみましょう。
<個人情報に関する注意点>
動画キャプチャの中には、名前や住所、電話番号、サイトやアプリのパスワード、クレジットカード番号のような情報が表示されると、利用者の個人情報が動画に残ってしまう可能性があります。
利用者の個人情報が保存された動画が万が一流出してしまうと、情報が拡散する危険性があるため、動画キャプチャで撮影した内容には十分に注意が必要です。
<著作権侵害に関する注意点>
デバイスでドラマ、ライブを楽しみつつ、動画キャプチャを行うことは各コンテンツの利用条件として禁止されている可能性があります。録画した動画をSNSで公開したり、交換・販売したりすると著作権法違反にあたる可能性があるため絶対にやめておきましょう。

動画キャプチャがうまくできない場合の原因と対処方法

Leave a Reply