そこまで長持ちしなくても良いかな~と思うのですが^^スマホのバッテリーが400年も持つ、という技術が実現しそうなんですって。
この技術、カリフォルニア大学の博士課程に在籍する女子学生が偶然発見したとのこと。ナノワイヤーを使っての実験を繰り返し、電池の開発と実験を行っていたとのこと。ある日、この女子学生が手についていたゲルをそのままナノワイヤーに付けてしまい、そのまま実験を行ったことで、ワイヤーに成分がコーティングされワイヤーの強度が増していたと。その結果、400年も持つのでは?といったすごいバッテリーが出来上がりそうなんですって。
スマホのバッテリーでそこまでのものは必要無いかもしれませんが、別の何かへの用途で言うと無限の可能性があると感じますよね。
実は化学の世界ってこのような偶然からの産物って結構多いらしいんです。電子レンジにペニシリンなどの有名な事例も紹介されていました。偶然なのか・・それとも必然だったのか・・この辺がロマンを感じて素敵ですよね^^