10月, 2015 Archives

バッテリーはスマホを長時間使う上でなくてはならないアイテムとなりつつあります。スマホ自体も道に迷ったときや災害時などに、その難しい状況を打開するために必要なものです。そこで誕生したのが、Hameeから発売のDIVAID防水バッテリーです。これはスマホ用のバッテリーなのですが、通常のバッテリーとは異なり防水防塵機能に加えLEDライトがついています。スマホを約一回充電することが可能で、持ち運びにも便利な大きさになっています。さらにLEDライトとしてもとても優秀です。連続点灯時間は約30時間で、フラッシュライトとしても使用可能です。もちろんさらに長時間使用するということはできませんが、災害時などには30時間連続点灯できるライトはとても役立つに違いありません。カラビナがついているので、リュックなどに取り付けてアウトドアでも使用することができます。防塵防水性能も抜群で、どこでも使えるということもメリットの一つです。ブラック、シルバー、レッドの三種類があり、価格も2,000円前後です。確かにスマホの充電は一回しかできませんが、一つで二役をこなす便利なバッテリーですから、一度購入を検討してみてはいかがでしょうか。

SIMフリーのスマホは、ネットなどで多く発売されている。
SIMの契約とスマホの契約を別に行うことは、もはや普通のことであり、全体的な価格を抑えたい場合、先行投資する金額は高いが、通話をあまりしなかったり、通信料が少ないなど、自分の利用状況に合わせて、とことん低価格で利用できるのがいいところだ。
さて、「性能モンスター」というキャッチコピーがある5月にASUSから発売されている「ZenFone2」というスマートフォンはご存知だろうか。ASUSは低価格な2万円代の機種を発売していたが、処理能力に優れるこの機種を3万〜5万程度で発売している。処理能力は高いが、その前機種であるものの、コストパフォーマンスの良さには金額面でもかなわない部分があるのか、幅広い人気を得るまでではないようだ。
今回8月に同社から発売された「ZenFone2Laser」という機種が発売され、価格も安く発売された。では「性能モンスター」と呼ばれたものと比較するとどうなのだろうか。
結論から言うと、やはり価格を抑えた分スペックが若干落ちると言えるようだ。処理速度は実際使うとそこまでは感じないものの、若干の見劣りがあり、性能面でも、いくつか外されてしまっている機能があるということだ。
私の意見としては、確かに少し性能は落ちているところはあるが、十分な処理速度があり、コストパフォーマンスがいい機種であると言えるのではないかと思う。もしSIMフリーの機種を買うならば、間違いなく候補の一つとして上がるのではないだろうか。

世界的に見たらiPhoneよりもAndroidのほうがたくさん売れているのですが、日本ではiPhone人気がすさまじくて、実はAndroidもすごいんだよ、というのがなかなか伝わらないようです。それと電子機器なら国産がいいという神話みたいなものができているのも確かです。そうなればiPhone人気はどうなんだということにもなりますが、Android端末となると国産以外はどこの国でも作られています。国内で世界で一番売れているサムスンのスマホが売れないのはやはり先入観みたいなものがあるのでしょう。3大キャリアも取り扱っているのでそこそこ売れているのかと思うのですが、実際には全く売れていないようです。これはもびっくりするレベルということですから、他の国のアンドロイド端末も推して知るべしでしょう。SIMフリーでもあり海外の国のスマホを使うのは何も問題がありませんが、日本語表示ができたりとかちょっとした難関があるので利用するのをためらっている人も多いことでしょう。しかしその難関を突破すると、信じられないくらい安い価格のAndroid端末を持つことができます。実際に性能的なものは十分で国内製と何ら見劣りするものはありません。海外製というだけで使わないのはもったいないくらいなのです。

すでにiPhone6sが発売されていますが、3キャリアとも横並び戦略で機種変などの買い換えはあっても他キャリアからのMNPという横の移動は少なそうな気配です。そのような中でソフトバンクのみが地味ですが目を引くサービスを展開していました。それが、「iPhone 6s」「iPhone 6s Plus」を1年後に実質無料で機種変更できる「1年で機種変更キャンペーン」です。これは9月17日に発表しています。そのときはそれほどの記事には思えなかったのですが、これはじわりとくるニュースではあります。最も似たようなサービスで「機種変更先取りプログラム」という月額300円のサービスがあるのですが、その利用者向けとなっています。「機種変更先取りプログラム」自体は19ヶ月目から適用されて24分割の場合はそれ以降の支払いが免除されるものです。それが今回のキャンペーンでは13ヶ月から18ヶ月の機種変更もそれ以降の支払いが免除されるという優れものです。もっとも前倒し手数料として2千円支払いが必要とのことですが、それを考えてもかなりお得と思えるサービスです。静かなスタートとなったiPhone6s/6sPlusの発売ですが、ソフトバンクのこのサービスは考えるほどにじわじわきますし、次機種のiPhone7の登場をすでに視野に入れている戦略ですね。