SIMフリーのスマホは、ネットなどで多く発売されている。
SIMの契約とスマホの契約を別に行うことは、もはや普通のことであり、全体的な価格を抑えたい場合、先行投資する金額は高いが、通話をあまりしなかったり、通信料が少ないなど、自分の利用状況に合わせて、とことん低価格で利用できるのがいいところだ。
さて、「性能モンスター」というキャッチコピーがある5月にASUSから発売されている「ZenFone2」というスマートフォンはご存知だろうか。ASUSは低価格な2万円代の機種を発売していたが、処理能力に優れるこの機種を3万〜5万程度で発売している。処理能力は高いが、その前機種であるものの、コストパフォーマンスの良さには金額面でもかなわない部分があるのか、幅広い人気を得るまでではないようだ。
今回8月に同社から発売された「ZenFone2Laser」という機種が発売され、価格も安く発売された。では「性能モンスター」と呼ばれたものと比較するとどうなのだろうか。
結論から言うと、やはり価格を抑えた分スペックが若干落ちると言えるようだ。処理速度は実際使うとそこまでは感じないものの、若干の見劣りがあり、性能面でも、いくつか外されてしまっている機能があるということだ。
私の意見としては、確かに少し性能は落ちているところはあるが、十分な処理速度があり、コストパフォーマンスがいい機種であると言えるのではないかと思う。もしSIMフリーの機種を買うならば、間違いなく候補の一つとして上がるのではないだろうか。

ASUSの格安SIMフリースマホはどうなのか

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