スマホカメラでの縦位置撮影のデメリットとして、持ちづらい、ぶれやすい、縦長なので、風景の写る範囲が狭いなどがあります。それでは横位置撮影となるとどうでしょうか。メリットとして挙げられるのが、カメラを両手でしっかり持てる、シャッターが押しやすい、背景に広がりが出るということです。プロカメラマンの写真がきれいなのは、明るい場所を選んで撮影していることもあげられます。スマホカメラは、暗いとことでも明るく撮影出来るくらい性能がいいのですが、暗いところではぶれを止めることはできません。野外や窓際、日中の時間帯で撮影すると、よりきれいな写真を撮ることができるのはそのためなのです。きれいな写真が撮れる3つ場所としては、日陰、窓際、逆光となります。これらの場所は、顔に影が入りにくく、人物撮影に最適な場所なのです。逆光も、露出補正を使いこなせば、暗くならずに撮影できますからこのあたりのテクニックは是非身につけたいものです。また、予測不能な子供の動きは、自分のみた位置から、そのままカメラを構えて撮影しがちです。しかし、いつもそれだと同じ写真ばかりになってしまいます。子供の目線や下から撮ってみる、さらにぐっと近ずいてみるなど自分が動くことでいつもと違う子供の表情を発見できます。

“自分が動くことで写真のレパートリーを広げる “

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