防災の日である9月1日に、スマートフォンを使っての防災訓練が行われたそうです。
スマートフォンのアプリで、地図やナビゲーションシステムを使い、時間内に目的地にたどり着けるかをゲーム形式で楽しく行い、参加者からは好評だったようです。
また、水道やトイレが使えるコンビニの場所や、避難先の確認を行うなど、万が一の時に備え、皆が真剣に取り組むことができたということです。
まだ引っ越して間もなく、自宅周辺の土地勘がなかったり、普段は電車や車通勤で、歩くとなると道がよく解らないという人は少なくないといいます。
そんな時、スマートフォンがコンビニや避難場所などを案内してくれると、非常に心強いですよね?
スマートフォンばかりを頼りにするのは危険ですが、いざという時にはとても便利なツールです。
これから防災に関するアプリは更に進化していくと思われますが、きちんと使いこなせるよう、やはり訓練が必要だと思います。
首都にマグニチュード7クラスの地震が起こる確率は、30年以内に70%という発表があります。
30年後かもしれませんし、今年かもしれません。
いつ起きてもおかしくないという心構えで、防災意識を高め、日頃の訓練や備えを行っていきたいものですね。

防災にもスマホ

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